2012年3月11日日曜日

3月7日の常例法座



3月は雛祭の月。3日は過ぎましたが、ご法座の皆さんが楽しみにして下さるので、まだお雛様を飾っておきました。こちらは富山の親戚からいただいたお雛様で、古いのですが素朴でひなびた感じが人気です。






雛祭ということで、いつもの法座の後のお斎には、「ちらし寿司」を作りました。干し椎茸や高野豆腐、蓮根の入ったお精進のちらし寿司は、実家の母が法要の時によくご門徒さんにお出ししていた懐かしい味。 中の具材と上に散らす煎り卵は、お料理大得意の住職が昨夜のうちに作っておいてくれました。朝は大忙しなので、とても助かります。それを合わせてお寿司にするのは私の役。一回に1升の酢飯を作るのが限界なので、2回炊いて2升分しか作れず、35人でぎりぎりでした。菜の花の茎を刻んだのと花を別々に薄く味付けして上に散らしました。春が来た感じです。




たくあんの煎り煮も住職製。こちらは暮れにご門徒の寒川さんが、桶一杯の三浦大根の糠漬けを下さったのが残っていて、刻んで少し塩抜きしたものをごま油で炒め少し味をつけたものです。あと引くほどに美味しく、お野菜が高い昨今とても助かる一品です。

もう一品は青梗菜と油揚げのお浸し。そしてデコポンはお供物にいただいたもの。

それに三浦半島の生の新わかめをたっぷり入れた清汁。大勢でいただくのは嬉しいことです。今日は大人の雛祭でした。(坊守記)